パナマ ゲイシャ ボケテ ハラミージョ ハシエンダ バルバラ農園 100g : PANAMA GEISHA
販売価格: 4,200円(税込)
商品詳細
白い花のような香が立ちのぼり、白桃やジャスミンを思わせる上質なニュアンスが続きます。まさに“正統派パナマ・ゲイシャ”と呼ぶに相応しいコーヒーです。綺麗で澄みきったその味わいをどうぞごゆっくりとご堪能下さい。
品種: ゲイシャ種
栽培地: ボケテ地域 ハラミ―ジョ地区 (他の品種はピエドラ·デ·カンデラ地区)
農園: バルバラ Hacienda Barbara
標高: 1450〜1700m
土壌·気候: 火山性土壌とシェード用の在来樹木の活用により、高品質なゲイシャ栽培に理想的なテロワールを形成
農園主: ロジャース一家
収穫時期: 1月から3月
生産処理: 水洗方式(FW)、天日乾燥
今回ご紹介します『ハシエンダ·バルバラ』はパナマにある名門農園です。
1979年にロジャース一家がコーヒー会社「SF Bay Coffee(旧Coffee and Tea Limited)」を創業しました。
「バルバラ(Hacienda Barbara)」という農園の名前は、この会社の創業者の一人であるバルバラ・ロジャース(Barbara Rogers)さんに由来しています。かつては、牛の牧草地やジャングルだった土地を、コーヒー農園として開拓するところから始めました。
近年の20年は高品質コーヒー生産にも力を入れて、ゲイシャや特殊精製にも積極的に取り組んでいます。農学の専門家であるハンター·テッドマン氏に技術指導を仰いでいます。同氏はカフェ業界、特にスペシャルティコーヒーの分野における知見を持つ農学·品質管理の専門家として、さまざまな公の場で活動されており、パナマのゲイシャを世界に届けるためのキーパーソンです。
ハシエンダ·バルバラは、世界的な品評会Best of Panamaで常に上位入賞を果たしており、2016年と2019年には1位を受賞。2018年にはラ·ワカが2位、同年のGeisha Washed部門でも5位を獲得するなど、品質と技術の高さを証明しています。
テッドマン氏のリーダーシップのもと、同農園はロジャースファミリーとの協力体制を築きながら、ハシエンダ·バルバラ、ラス·ブルハス、ピエドラ·カンデラという3つエリアに優良農園を管理。標高1,200〜2,100メートルの範囲に広がる火山性の肥沃な土壌と、理想的な気候条件を活かして、高品質なコーヒーを生産しています